みのむしのブログ

痩せるための記録

足尾300走ったよ

200㎞のブルベを走り切れたし300行けるだろ。と言うくらいの感じでAJたまがわさん主催の足尾300エントリー、出走。

 

結果から言うと18時間手前で完走認定です。

初300㎞はクリアできました!

今回のヤバかった所

「峠で両足攣って1h近く押し歩く」「ミスコースを7㎞ほど(往復14㎞ちょい」

残念ポイント

「シートバッグに括り付けてた脱いだウィンブレ紛失」「慢心で夜にパンク」

やると心が折れそうになる事フルコースでした。

良かった所

「300㎞完走出来た」「パンク修理は早かった」

 

当日朝まで天気予報は目まぐるしく変わって、途中雨が降ってもいいようにカッパのズボンを追加購入したりして雨対策をするなど

 

スタートは金町から7時スタート、江戸川沿いを北上していき栃木で西へ粕尾峠を抜けて桐生、群馬の200㎞と同じようなルートをたどって梅田湖まで上って下って金町目指してゴールは松戸

平坦ー山ー山ー平坦で300㎞だったので行けるだろ(2回目)の感じ、でも現実は甘くなかった

 

STA-PC1-PC2

平坦なルート、PC1までは集団でPC2からはばらける感じ。

反省点、平坦なので踏みすぎてた。普段の1~2時間走行位のペースで踏んでて多分脚終わってた。もっとW数落として走るべきだった。

貯金は順調に2h程度稼いだ。

 

PC2-photo1

粕尾峠へ向けて上って下りてR122を水沼駅まで駆け抜ける。筈だった

PC2から徐々に上っていき本格的な峠が始まる?って所でシークレット、丁度良く少し休めた(気のせいだった)

この後粕尾峠に向けてカウント(道路看板で①~)が始まる…!所で両足攣る。

10%越えが乱発するようなところで踏みまくったし、平坦でペース考えずにブチ廻して峠道で踏みこんだらそりゃ終わるって。あとの祭り

のたうち回ってDNFが頭をよぎった。森の中でぼっちで泣きそう、跨っただけでも攣るのが再発するし、DNFも遠いので貯金全部消費するつもりで押し歩きを決心。

持ってきてた補給食貪り食いながら押し歩きして回復を待つ。

結構な人にパスされたけど、出走者の半分くらい?

平坦(ぽく見えるだけ)で少し乗ってはちょっとの坂で押し歩き。

峠のピークを迎える手前にはチョット回復してだらだら回して峠に到達。

粕尾峠って景色も表記もないって聞いてたけど本当に盛り上がらない感じなのね…

ここで貯金は1h程吹き飛んでいた。

後防寒具を装備して下るものの、道路状況が良くなくペース上がらず。

事前情報通り落ち葉は酷いわ、雨降ったのかビシャビシャだしおっかなびっくり下りていきましたわ

R122に出たところで桐生へ向けて左折。全部下るだけかと思ったら5下ったら3上る位。

何とか水沼駅へ到着、フォトチェックして先を急ぐ

 

photo1ーphoto2

水沼駅から大間々へ抜けて梅田湖を目指す。大間々まで抜けたら群馬200で走ったルートと被るので先が分かって幾分楽。

脚を使い過ぎないよう適度なペースで暗闇の中上って梅田大橋に到着

フォトチェックの雪乃屋がスマホだとうまく写らなくて撮りまくった。

 

photo2-PC5

梅田大橋から老越路峠を抜けて渡良瀬遊水地に向かうルート

クッソ道悪いし街灯無くて真っ暗だしペース上がらず。

県道208号に出てからは民家もちらほらあるし程よいペースで下っていく

マンホールを通り抜けた所で後輪から良い音。パンクでした。

ツール缶に入れてるco2使って早々に復帰。疲れてるときにエアポンプシコシコしなくて良いのは楽ですね。今後とも両方持って行った方がいいですわ

夜景を見ながら回していたらPCについた。

ここで気持ち長めの休止、疲れ切ってたけどこの後さらに疲れるような事態になるとは思わなかった…

 

PC5-PC6

ここからは来た道戻る感じでゴールまで約40㎞を抜けていく。

途中で曲がる所(ローソン)の交差点を間違えて直進して渡良瀬遊水地沿いへ。

来たときこんなのあったっけ?あったよね?あったあった。って感じでずんずん進む。

橋を渡って走っていくとサイコンに行きの軌跡が直交してる…。

まずい、ミスコースだった…DNF?来た道戻る?時間は?

とりあえず脇へそれて一服して考える。7km程進んでしまってたし戻ると大体14km、今のヘロヘロペースだと1h近くのロスだ。

幸い貯金はまだあったので来た道戻りました。

正規ルートまで戻ってきた時の安心感と虚無感よ…

どうやら見覚えあったのは群馬200で走ったルート(ルートはすぐ隣)だったから。

今回もこっちだった何て何で思ってしまったんだろう…

しくしくめそめそペダルを回して最終PCへ。まだランドヌール達がいました。

よかった、(多分)最後尾ではないという安堵とまだ人の走ってるボリュームゾーンだったという安心感。

レシートを貰ってヘロヘロになりながらゴールへ向かい無事認定。

 

 

 

あとがき

自分のペースはきちんと守ろう。

自分のペースをみつけよう(今更