みのむしのブログ

痩せるための記録

400kmブルベのお話

400kmです。300㎞を走り切れたし+100kmでもなんとかなりそうな気配がしたので。

もちろん平坦基調のあまり登らなさそうなブルベへエントリー

書くのにひと月も開いた(忘れてたヨ

 

BRM420 アタック老越路

 

オダックス埼玉主催のブルベへエントリー

前回の反省を生かしさっさと寝てさっさと出発

途中で道を間違えつつスタート地点の「入間市豊水橋河川敷」へ到着

車から自転車を降ろして組み立ててブリーフィングの準備は完了

 

STA-PC1

区間は69㎞

まあまあ団子になりつつ高崎を目指す。最初の方は微妙なアップダウンをやり過ごしつつ進む

途中でトイレに行きたくなりコンビニへIN、ついでに調子の悪そうだったリアディレイラーの調整も行う(結局終始解消せず、スポークテンションだった)

 

群馬へ渡りのどかな道かと思っていたがまあまあ混む

ダラダラと走りつつPC1へ。早い人たちはもういなくなってた。

 

到着9:10 7-11高崎城山団地入口店 マージンは90分ほど

補給してPC2までの登坂に備える

 

 

PC1-PC2

区間は57㎞

榛名山の麓を周回して吾妻のPCに至るコース、ほぼボッチだった

全体的に長閑な道を走る

ハルヒルの為の通行止め看板とクマ出没情報の看板がチラホラ

熊は怖い…

いつの間にか迎えていた峠のピーク辺りでトイレ休憩

そのまま下り基調で進むと渋峠へ行くときに通る道路へ出た

「私この道知ってる!!!」

渋峠へ至るブルベはさらにここから上がるんだなとボーっと考えながらアップダウンを繰り返しPC2へ

今度は参加者が結構いた!

 

PC2着 7-11吾妻東村店 12:10 マージンは2時間程度に増加

 

昼時なのでちゃんとご飯(コンビニ飯)を食べて再スタート

RWGPS情報だとヒルクライムみたいな上りはないけど、丘陵地みたいなアップダウンが結構続くらしい

 

 

PC2-QP

区間64㎞

群馬を走るとほぼ通過する梅田湖へ至るルート

群馬の平坦部?を西へ

榛名山から赤城山の麓を走り梅田湖へ。確かに丘陵地感ある

桐生に入る手前でコンビニ休憩、軽く補給と休憩をして再スタート

見知った道へ合流

桐生市街地から群大を抜けて梅田湖へ

雪乃屋はまだ営業していたけど今回もスルー、全然余裕があったのに寄っておけばよかったと今反省してる

 

QP到着 梅田湖 1545 マージンは2:50程度に増加

 

クイズポイントなのでクイズの内容を書き記してトイレを済ませ再出発

この先はタイトル回収の老越路へ上る

 

 

QP1-PC3

区間は62.9km

群馬を抜けて宇都宮まで走る

老越路を抜けてしばしのダウンヒル

足尾300の時はここでパンクしたなーなんて思い出しながら通過。今回はパンクしなかった

初めての場所で左折、国道293を走る

国道ってついてるし道はそこそこ良いだろう?なんて思ってたけどそんなことは無かった

建材屋があってダンプが結構走る為か道が悪い、砂利も結構浮いてる

注意しながら走っていると登坂車線が現れた…

会沢峠を抜けるトンネルまでほぼ直登みたいなところを上りトンネルへ

相変わらず浮き砂砂利でパンクしそうでひやひやしながら通過

ダウンヒル

ダウンヒル後は道の反対側にファミマを見つけたのでトイレ休憩もかねて立ち寄る

休憩中誰も通過しなかったしかなり不安になる

途中で暗くなり夜間走行へ

だんだんと民家が増えて行き市街地に入った感じが出てきた

宇都宮市街地に入るとラーメン屋に立ち寄る参加者がチラホラ

並びたくないしどこに入っていいのか分からなくなり結局そのままPCへ

 

PC3到着 ミニスト宇都宮川田町店 1916着 マージンはさらに増えて3:40程

 

パチンコ屋併設のコンビニだったので少し見つけづらかった

休憩している間に他の参加者が到着してボッチ感解消

補給休憩をして再スタートをする

 

PC3-PC4

区間49km

宇都宮から茨城に向かうルート

市街地を抜けるとだんだん寂しくなり、街灯も少なく黙々と走る

他の参加者とランデブーしたりした(この後PCで一緒になり最後までお供させてもらった)

平坦基調だけど丘陵地感あるところを黙々と走っているとPCへ到着

 

7-11桜川椎尾店 2140 マージンは4:28に増えた

 

ここのコンビニは広いのでゆっくり補給と休憩をしていると、後から来た参加者が一瞬で消えた

ファストランの人たちは凄い、きっと7時スタート組なんだろうな

ちょっと長めの休憩をしてカフェイン入れて再スタート

 

PC4-PC5

区間47.9

茨城から埼玉県へ戻るルート

出発してからりんりんロードを跨いで西進、国道4号から埼玉県へ

景色も見えないしだんだん知ってる道へ来たので無心で漕ぐ、疲れが見えてきてだんだん眠気も来ている気がする

 

PC5着 7-11大利根北大桑店 0025 マージンは4:50へまた増えた

ラストPCなのでカフェインとって補給をし再スタート

 

 

PC5-ゴール

スタートした方向を見誤りミスコース、またPCまで戻って再スタート

眠気と戦いながらゴールを目指す

太郎右衛門橋を越えたらほぼゴールみたいなもん

車の少ない街中を抜けてゴール

 

豊水橋 0330 マージンは5:30

 

認定時間は21:30

長い戦いが終わった

 

 

反省

今回は初めての400㎞という事でグルメしなかったのでグルメしたかった

噂通り高速ブルベだったと思うので眠気のピークが来る前に行けた

他の400㎞は仮眠を考慮しないと辛そう

 

 

そして次回は600㎞にエントリーした

仮眠問題どうしよう…

 

 

 

BRM407 定峰200 (2024)

4月7日に1年ぶり2度目の定峰200を走ってきました

今回は定峰の工事がとっくに終わって正規ルートなのでワクワクしてエントリー

 

当日は、朝から雨…

車で移動したのだが、コインパーキング着いた時にはざんざん降りでDNSしようかと思うくらい

雨が予想されるブルベは何回か出たけど、予想が微妙にずれて雨なのはつらい…(フェンダーすら持ってきていなかった

一応で下半身はカステリの雨も対応できるナノフレックスで固め、上は大体モンベルのカッパを持ってきてある(買ってから半年以上未使用

200㎞だし雨の経験も今後の糧になるだろうという事で雨の中諦めてチャリを降ろして組み立てる

 

集合場所につくと参加者の方が結構いる。この後雨が上がるのが分かってるからなのか、それとも雨の中でも走れる猛者なのか…

 

受付を済ませブリーフィングも済ませwave2まで待機。雨はやまない

雨の中のスタートになりました…

 

STA-PC1

一回走ったことある道のりなので平和に走行。マイペース

雨は止まなくて路面はびしゃびしゃだしカッパは蒸れてちょっと暑い。

やっぱりゴアテックスのお高いやつじゃないと蒸れるんだねえみたいな事を思いながら羽村のあたりで雨がだんだん上がってくる

もう少しでPC1なので脱ぐのは諦めて到着

 

8:11でマージン1時間ほど

 

恐らく去年と変わらない

補給も適当に済ませ出発、山伏峠手前の休憩所で休憩するのであまり長居しなくてもいいかな

 

 

PC1-PC2

直登の峠が一つ、山伏峠を越えて秩父へ向かうルート。去年と一緒

前後に参加者もおらずマイペースで休憩所までたどり着き、トイレとジェルの補給をとり再スタート

山伏峠はヘロヘロ登っていたので何人かに追い抜かれる

凄い…倍速で上ってる…

山伏峠を抜けた後はPCまでほぼダウンヒル

正丸トンネルの交差点で他の参加者を捕まえそのままPCへとなだれ込みチェック

 

10:29 マージンが20分ほど増えた

 

 

PC2-PC3

ここから正規ルート定峰をぬけてPCへ

去年は迂回ルートだったから長瀞を抜けてぐるっと回ったけど今年はどうかな‥

いつもの見知った定峰峠を頑張らず回してクリア

上りの最中にジェラテリアHANAあったけど今回スルーしてしまった

時間的には余裕だったのでテイクアウトでジェラート食べていけばよかったなと反省

下りは快調に飛ばしていく

そして東秩父の道の駅へ

 

12:03 道の駅ひがしちちぶ マージンちょっと増え

 

他の参加者が見当たらずちょっと不安になりつつレジに並び(凄い混んでいた)

レシートをゲットしつつ一服して再スタート

 

 

PC3-PC4

道の駅から松郷峠を抜けて青梅まで至るルート

ガーミンのクライムプロが判定しないだけで結構上って下りる

えっちらおっちら上り下りを繰り返し変わらぬ景色を駆け抜けムーミンバレーパークを過ぎ市街地を抜けて茶畑へ、ここまで来ればPCはすぐそこ

 

14:21にセブンイレブン青梅日立前店に到着 マージンは2h15minに増加

 

ラストPCなのでここで遅めの昼食をとりつつ大休止

休憩中に他の参加者がレシートを貰って一瞬で再出発していた。そうか…きっとあの人は7時スタート組だ(震

ファストランの方は速いね

 

 

PC4-ゴール

大体40㎞程度の移動なので無補給でゴールまで行く予定

市街地を抜け往路に当たりそこからはルートをトレース、一方通行逆走(自転車可)の所だけは毎回慣れない感じで走り抜ける

去年度PCだったセブンイレブンの横を抜け多摩CRの横を走り抜け、たまに謎の渋滞にハマりつつゴール

 

16:39 ゴール

 

 

今回はほぼボッチで走り抜けたし、グルメもしなかったので次回はしたい(毎回言ってる)

BRM309

埼玉300㎞ アタック佐野厄除け大師日光東照宮

300㎞ブルベに参加である。

「3月だし2月のブルベよりは軽装でいけるやろ」

そんなことは無かった。終始フル装備

 

結果:寒さに震えながら完走

 

 

集合場所まで

1時間目覚ましの時間を間違え起床。脳が高速回転して出した答えは「とりあえず出走ギリギリまでには間に合うから行こう」

高速を制限速度でぶっ飛ばし(3ATなので壊れる(壊れました))、ブリーフィング中に到着。

受付をして準備している間に車検が始まり、受けられる状態になったらほぼ人はいなくこの時点で単独走が確定する。

まあいい…ブルベは自分への挑戦やし(震え)とスタート

 

スタート→PC1

ギリギリ暗い越生からの出発。サイコンの気温は零度。走り出して直ぐに手足がかじかんで泣きそう。単独だし

そしてモンベルのウィンドブレーカーがバタついて五月蠅い。腕のあたりに余裕がありすぎてちょっと走るだけでバタつく。チャリ用で買ったのにサイズ感おかしいんじゃないか。そして脱ぐことは無かったのでこのバタバタ音と一日中付き合うことになった。

越生から佐野まで行くので大体平坦(だとこの時は思っていた)

区間が60キロほどなので、途中持参したスポーツ羊羹を食べようと思ったら冷えて固まって押し出せないトラブルに。この日の羊羹は1本くらいしか食べなかった記憶。

途中他の参加者に追いつき混ぜてもらって(ありがとうございました)PC1に到着。

マージンは70分ほど、コンビニで追加の補給食購入とおにぎりを食べて出発

 

PC1→PC2

PC2までは84キロ。日光東照宮まで一気に飛ぶ。ので日光へのヒルクライム手前のコンビニで休憩を一回入れる予定。

佐野厄除け大師を過ぎてから広域農道へと進む。

前日の予報から予想していたが、市街地を抜けるとそこは嵐でした…

200w入力で時速15㎞程度…見渡す限りの直線…前後に見えない参加者…

爆風の嫌なところは突風でいきなり飛ばされたり急に風向きが変わるところ、ヒルクライムの方が諦めがついてまだまし…

そして栃木の広域農道を通って行くので店が一切ない。右折指示の所にコンビニが一軒あっただけ。

爆風の中を無心で進む。ちょっと「禅」の世界に入ってしまってたかもしれない

一応下調べした時は峠に入る前にコンビニあるはずなのだが不安になりつつ進む

コンビニを見つけた時には安堵しましたね「この風から一瞬逃れられる」

そしてPC1振りに他の参加者に会いました。みんな爆風にやられていたので一安心()

 

休憩後は日光へのヒルクライム

徐々に徐々に登って行ってる感じだけど、爆風が山から吹き下ろしてるのか向かい風で斜度マシマシ()

人気のない峠道を上がっていったけど、北側斜面は雪が残っていたし路面はところどころ凍ってた…

そう、この為に前後フェンダー付けてきたんだよ。フェンダーパワーを遺憾なく発揮して先へ進む。

北進してる+標高も上がっているで気温は一桁前半の体感気温。日が出てるだけマシだけど辛い感じの寒さが続く。

一回登って下って集落を抜けたらまた登り。

左折して目の前に登りが出てきて思わず「壁じゃん…」って口からこぼれた。

他の参加者に追い抜かれ2人して「登り(キレ)」って言いながら登る。

 

日光に下りてからは杉並木を曲がり日光駅を通り東照宮へ。日光駅前を通るのはスタッフの優しさなんだろうな…

東照宮への道でクライムプロがいきなり発動!えっちらおっちら登って終了

 

東照宮手前の駐車場渋滞にハマり、ブチ切れ押し歩き。待つより歩行者になったほうが早いんじゃ!

石畳を通り東照宮を通り抜けPC2のコンビニ到着、インバウンドしかいねえ。人多い…他の参加者がいねえ…

滞在時間最短を更新したかもしれない。

トイレをすませレシートを貰い早々に離脱した。

マージンはちょっと増えて90分。5時間も移動してた。

 

 

PC2→PC3

東に抜けて塩谷までの下り基調の移動。やったぜ

今BRMで一番PC間が短い(28.4㎞)ので下ってるところは踏んで平坦になったらゆるゆると移動しつつ、PC3-PC4の曲がるところを(折り返すので)確認しつつPC3へ

移動時間は70分少々、マージンは130分に増加。

さっきはろくに休憩出来なかったのでオニギリなどを摂取しつつ20分程度休憩

ここから先は97㎞の長丁場で来た道戻るから爆風確定だからね…

 

 

PC3-PC4

塩谷から佐野を抜けて明和町まで行くルート、鹿沼で往路と合流し厄除け大師を迂回してからまた往路と合流していくコース

何となく下り基調で踏んで強風でロスしてもいい様に稼ぐ算段。

やっぱりぼっち、50㎞ほど走り広域農道手前のセブンで休憩。

本当は店に入りたかったけど往路で皆無なのを確認しているので

休憩中他の参加者見なかった。スタートから人少なかったしボリュームゾーンから外れてるんだろうな

 

休憩後は広域農道へ、えっちらおっちら走って真っ暗な道になってえっちらおっちらPC3に到着。

相変わらず風は強い。

マージンは370分へ大幅増。これは勝確ですわ

 

PC3でも軽く食事。

そしたらほかの参加者も到着。ブリーフィングで見なかったしもしかしたら7:00スタート組!?(でした)

3人で走ってるみたいだけど1時間の差を埋められる走力よ…

 

 

PC4ーGOAL

明和から越生に帰るルート、真っ暗です。

平坦を走った後にちょっと登っていくルート、ここでは日没後の寒さに震え途中でコンビニ入り暖まりながら(1回)のゴール。

16時間12分でした。

寒さで思考が回らずカードの記入にちょっと苦労しましたw

朝耐えられてたけど、日が沈んでいく方の寒さはまた別だと体感。

 

足尾300ではミスコースしなければ16時間位と予想してたし、予定通りの時間で帰ってこれて大変満足です。

 

次はたまがわの定峰200

400を走りたいけど踏ん切りがつかず悩み中

 

今回の教訓

・あまりに寒いとスポーツ羊羹は押し出せない

・ちょっと取り出せて撮れるコンデジが欲しい

・ボトルは1つ空でもいいから2つ持って行って正解

・同じ食べ物を食べていると飽きる(チョコは飽きた)

 

BRM224

2024年はAJたまがわのNT Mountainから

 

結果:完走

 

2月後半なら少しは暖かくなってるよね?とエントリー

そんな事は無かった

 

金町ー成田ー土浦ー筑波山ー松戸の200㎞ちょい山あり

 

全日

前日には雨が降り、DNSも致し方ねーか?一応準備はするかとドタバタ

晴れても道路が濡れているだろうしフェンダーを買いに東奔西走

天気予報を見ると0度付近からのスタートみたいなのでNewタイツ…は財布が寒いので見送り

自転車屋に出来上がった手組ホイールを受け取りに

この時点で初手でテスト無し運用2つ確定。やらかしています。

 

当日

7時スタートなので6時過ぎにつけば大丈夫だろうと5時ごろ起床して移動

今回は準備万端でボトルの忘れも無しを確認してコンビニ寄り道しつつ足尾300でも使ったコインパーキングへ移動完了

 

江戸川の橋の下で日の出直後という事もあり、寒さで震えてのブリーフィング

 

スタートーPC1

ウェーブスタートでちょいちょい団子になって出発。橋の上や道端は凍結していて今日の寒さを目視できる…

鎌ヶ谷を抜け国道464の直線道路へ、走りやすい道だったけど橋の継ぎ目が大きくリアタイヤが上手く躱せず継ぎ目へドロップ…初投入の初ライドの初手組ホイールが速攻傷物に…千葉の国道許すまじ

平地かと思いきや何度もアップダウンを経て右折、成田山へ向かう

キューシートが更新されPCだったコンビニは閉店してしまった模様。

フォトチェックになったので成田用水土地改良区「水豊人楽」石碑

マージンは1時間と少し

フォトチェックなので先を急いでさっさと出発

 

PC1-PC2

フォトを出発したら目の前に「壁」が、「これはいきなりの斜度…」と思ったけど短かっためだらだらと通過、北へ北へと向かう。

何処にも寄ってないし「こっち側に次のコンビニあったら入ろう」と考える(フラグ)も一向に出てこず、気づけばバイパスから若草大橋へ…

橋がそこそこ長いためキューシートでは歩道へとなっていたので歩道を走行し料金所(無人)で20円をシュート、さらに北へ向かう。

が、農道?みたいな道路の為コンビニが無い…寒さでおなかが痛い…

 

涙目になりながら走っているといつの間にか牛久

そう牛久大仏だ。いったん止まって写真を撮るなどしていると他の参加者も来たりして「私だけ走っていた」なんて事は無かった。良かったなんて再認識

 

牛久からはまた北上、美浦のトレーニングセンター前を通過し土浦市街地へ向かう。

市街地に近づくにつれ信号が多くなり、他の参加者と団子になり土浦駐屯地前から土浦駅、そして郊外のPC2へ

 

そしてようやくPC2(ファミマ千代田工業団地店)到着、貯金は1:45に増加

丁度いい時間なので多めに食糧を買い込み昼飯、大体の折り返し地点

 

 

PC2-フォト

食事がてら休憩したのでさっさと出発、筑波山までは約20㎞

平坦を淡々と進むと気持ち上り基調な気がする

 

最後のコンビニ(セイコーマート)を過ぎて右折したらクライム開始

???

いきなり7%とか出てきたな?おかしいな?(おかしくはないが)

ただ足尾の時みたいに頑張って踏んで両足攣るのはもう嫌だからダラダラと上ることにしようと心に決めてきた

上り終えても景色もよくなく看板があるだけ、なのでさっさと写真を撮って先へ進む

 

この先はブリーフィングでも言っていた「幽霊峠」

連日の雪で落ち葉折れ枝残雪があると思うので押し歩き推奨みたい

ただ、10%とかサイコンに出てたりするので押し歩きも辛そう…

フェンダーついてるしギア比は1:1だし踏まなきゃいける…っしょ?

 

事前情報通りに落ち葉枯れ枝残雪何でもありでインナーローに入れて止まらない程度の徐行でダラダラと登っていく

路面状況は最悪だったけど何とかクリア頂上へ

頂上と言っても何もなく(上曽峠は一本向こう側の道)だったのでフォトチェックに向けてゆっくりと下る

程なくしてフォトチェックの交差点に到着

マージンは90分程度にちょっと減少、殆ど登りだったので上的でしょ

 

写真を撮っている合間に他の参加者が到着、ちょっとお話して離脱

次はちょっと先のPC4だ

 

 

フォトーPC4

筑波山からの下りを一気に下る

ほぼ全てにカマボコが敷いてあってチャリがぶっ壊れるんじゃない?と思えるほど

林間だからなのかGPSのみでは現在位置ずれてるしカマボコ酷いし散々で下り終了

下った先の平野部ではお祭りみたいで人が結構な…

後から来る人は大変だろうなぁ

 

そうこうしている間にPC4「ファミマつくば長高野店」到着

他の参加者もちらほらいて一安心

マージンは150分程度に大幅に稼げた

この先ゴールまでは60㎞ちょいで勝確を確信する

 

ちょっと休憩して再出発

 

 

PC4-ゴール

この先は松戸へ帰るルート

初めて通る道なのでミスコースに用心して、でも快走ルートっぽいな

60㎞って事で途中でトイレ休憩したりしながら茨城ー千葉の県境まで到着

利根川を渡る橋は歩道推奨との事で歩道でゆっくりと渡る

時間的に帰宅時間だったりするのかな?渋滞がそこらじゅうで…

 

柏から松戸市街地へ向かうと渋滞と信号のラッシュでペースが落ちる

川を挟んで住宅地と工業地がこんなに近くにあるのは新鮮な感じ

 

市街地走行になってから程なくして最終PC到着。

レジで混んでて前にいた参加者がセルフレジ使ってるのをみて自分もと買ってレシートを貰う。

11時間で完走ッッ

 

ゴール後の受付の場所よくわからず行って入るのに少し迷子になりながら処理してもらい200㎞ブルベは終了です。

 

次は2週間後のA埼玉の300㎞、埼玉は申し込み時点だと発着地と目的地位しか分からず不安だぜ…

 

2024年度ブルベ

ブルベは11月から次年度という事でオダックス埼玉のブルベに参加してきました。

 

BRM1105 アタック霞ヶ浦 完走しました。

 

霞ヶ浦ってタイトルだけあってド平坦

サイコン表示で200㎞で490m(行って帰ってのはずなのでログだと高度ずれてたのでもっと低い)

気温は17-30度

 

装備

メリノインナー・半袖ジャージ・ウィンドブレーカー・ジレ

裏起毛ビブ・冬用ニーカバー

トルクソックス

全指グローブ・指抜きグローブ

 

バッグにカッパ(上)・夏用ニーカバー

 

スタートまで

STAは越谷なので家から自走。連日朝は寒かったので初冬装備で出発

集合地点間際のコンビニで一服しようかと思ったらボトルケージに一本もボトルが無いのを見つけてしまい絶望する(帰ったら玄関に2本あった…

急遽900mlのポカリを購入、後ろ側のケージに入れて取り合えず死亡を免れる

 

STA-PC1

約55㎞先のコンビニまで

例のごとくスタート地点からPCまでは団子になりがち。集団になってしまい出るに出られず(長いため)速いトレインが来たのをこれ幸いにと後ろについて前に出る。

利根川を渡ったところで信号にかかりトレインから離脱、先頭になってしまう。

だらだら進んだところでPC1

ローソンつくば豊里店 チェックタイム9:20(クローズ10:15) 貯金1:25

 

PC1-PC2

次は46㎞先の霞ヶ浦向こうの行方のコンビニまで

ランドネきたかんのベスト着た方達を前に進む(最後まで前には見えてた)

悪いなと思いつつトレイン気味につかせていただき無事霞ヶ浦に出た所の強風で千切れる。

爆風ほどじゃないけど結構な強風でしたのよ(20㎞/h前半位しか出ない)

霞ヶ浦で虚無りながらPC2到着

7-11 行方荒宿店 チェックタイム11:26(クローズ13:48) 貯金2:22

 

PC3-PC4

帰路、途中で分岐して今度は違うPCへ向かう

今度は追い風だしPC2に向かう人たちとすれ違いながらも虚無りながら走行

虚無りすぎて色々な生き物を探してしまった

サギ、へび、へびだったもの、亀だったもの、狸だったもの色々いましたわ

一カ所だけミスコースして(後ろにいたさっきランドネきたかんベストの方々に声掛けしてもらって一瞬で復帰)

土浦市内の右折方法に悩んだり(変形5差路)

疲労から200wも出なくなりだらだらPC3へ到着

ミニストップ水海道坂手町店 17:45(クローズ18:16) 貯金3:54

 

PC3-ゴール

ここまで来ると9時間切りがちょっと見えてきたので頑張ろうかと思ってたけど、持久力不足で頑張れない()

脳死状態でグルグル回して埼玉県へ戻ってきた所で道路がびしょぬれじゃん…おかしーし…

土砂降りがあったみたいで濡れてないところなどない!って感じで水をまき上げながら走行

撥水のジレを着ればよかったかもと後々思ったけど時すでに遅し…

後輪の巻き上げでお尻が冷たくなるんだけど、カステリの初冬用タイツは撥水だったのでそこは回避したので良かった…

渋峠に行ったときにお尻が濡れると滅茶苦茶気持ち悪くなるのを思い知ったのでちょっと奮発していいタイツ買っておいてよかった…

ちょっと急ぎつつ前走者に追いつき軽く集団でゴール

8:59で認定予定

 

 

今回の反省点とか

・パワメをつけてデータを蓄積してきたので長距離ライドのパワーで走れて足が攣らなかった

・装備持ち物はほぼ正解。もっとコンパクトにしたいけど体の大きさと装備の大きさは比例するのでもうアカンかも

・今回PCが全部コンビニだったのでオニギリ等食べられて補給も失敗しなかった。胃薬の出番もなく良かった

・準備万端に思えたがボトルを忘れる。最終チェック(紙)作ってもいいかもしれない

 

 

23年内はブルベはこれで終いかな?

年明けどれに出るか物色中

足尾300走ったよ

200㎞のブルベを走り切れたし300行けるだろ。と言うくらいの感じでAJたまがわさん主催の足尾300エントリー、出走。

 

結果から言うと18時間手前で完走認定です。

初300㎞はクリアできました!

今回のヤバかった所

「峠で両足攣って1h近く押し歩く」「ミスコースを7㎞ほど(往復14㎞ちょい」

残念ポイント

「シートバッグに括り付けてた脱いだウィンブレ紛失」「慢心で夜にパンク」

やると心が折れそうになる事フルコースでした。

良かった所

「300㎞完走出来た」「パンク修理は早かった」

 

当日朝まで天気予報は目まぐるしく変わって、途中雨が降ってもいいようにカッパのズボンを追加購入したりして雨対策をするなど

 

スタートは金町から7時スタート、江戸川沿いを北上していき栃木で西へ粕尾峠を抜けて桐生、群馬の200㎞と同じようなルートをたどって梅田湖まで上って下って金町目指してゴールは松戸

平坦ー山ー山ー平坦で300㎞だったので行けるだろ(2回目)の感じ、でも現実は甘くなかった

 

STA-PC1-PC2

平坦なルート、PC1までは集団でPC2からはばらける感じ。

反省点、平坦なので踏みすぎてた。普段の1~2時間走行位のペースで踏んでて多分脚終わってた。もっとW数落として走るべきだった。

貯金は順調に2h程度稼いだ。

 

PC2-photo1

粕尾峠へ向けて上って下りてR122を水沼駅まで駆け抜ける。筈だった

PC2から徐々に上っていき本格的な峠が始まる?って所でシークレット、丁度良く少し休めた(気のせいだった)

この後粕尾峠に向けてカウント(道路看板で①~)が始まる…!所で両足攣る。

10%越えが乱発するようなところで踏みまくったし、平坦でペース考えずにブチ廻して峠道で踏みこんだらそりゃ終わるって。あとの祭り

のたうち回ってDNFが頭をよぎった。森の中でぼっちで泣きそう、跨っただけでも攣るのが再発するし、DNFも遠いので貯金全部消費するつもりで押し歩きを決心。

持ってきてた補給食貪り食いながら押し歩きして回復を待つ。

結構な人にパスされたけど、出走者の半分くらい?

平坦(ぽく見えるだけ)で少し乗ってはちょっとの坂で押し歩き。

峠のピークを迎える手前にはチョット回復してだらだら回して峠に到達。

粕尾峠って景色も表記もないって聞いてたけど本当に盛り上がらない感じなのね…

ここで貯金は1h程吹き飛んでいた。

後防寒具を装備して下るものの、道路状況が良くなくペース上がらず。

事前情報通り落ち葉は酷いわ、雨降ったのかビシャビシャだしおっかなびっくり下りていきましたわ

R122に出たところで桐生へ向けて左折。全部下るだけかと思ったら5下ったら3上る位。

何とか水沼駅へ到着、フォトチェックして先を急ぐ

 

photo1ーphoto2

水沼駅から大間々へ抜けて梅田湖を目指す。大間々まで抜けたら群馬200で走ったルートと被るので先が分かって幾分楽。

脚を使い過ぎないよう適度なペースで暗闇の中上って梅田大橋に到着

フォトチェックの雪乃屋がスマホだとうまく写らなくて撮りまくった。

 

photo2-PC5

梅田大橋から老越路峠を抜けて渡良瀬遊水地に向かうルート

クッソ道悪いし街灯無くて真っ暗だしペース上がらず。

県道208号に出てからは民家もちらほらあるし程よいペースで下っていく

マンホールを通り抜けた所で後輪から良い音。パンクでした。

ツール缶に入れてるco2使って早々に復帰。疲れてるときにエアポンプシコシコしなくて良いのは楽ですね。今後とも両方持って行った方がいいですわ

夜景を見ながら回していたらPCについた。

ここで気持ち長めの休止、疲れ切ってたけどこの後さらに疲れるような事態になるとは思わなかった…

 

PC5-PC6

ここからは来た道戻る感じでゴールまで約40㎞を抜けていく。

途中で曲がる所(ローソン)の交差点を間違えて直進して渡良瀬遊水地沿いへ。

来たときこんなのあったっけ?あったよね?あったあった。って感じでずんずん進む。

橋を渡って走っていくとサイコンに行きの軌跡が直交してる…。

まずい、ミスコースだった…DNF?来た道戻る?時間は?

とりあえず脇へそれて一服して考える。7km程進んでしまってたし戻ると大体14km、今のヘロヘロペースだと1h近くのロスだ。

幸い貯金はまだあったので来た道戻りました。

正規ルートまで戻ってきた時の安心感と虚無感よ…

どうやら見覚えあったのは群馬200で走ったルート(ルートはすぐ隣)だったから。

今回もこっちだった何て何で思ってしまったんだろう…

しくしくめそめそペダルを回して最終PCへ。まだランドヌール達がいました。

よかった、(多分)最後尾ではないという安堵とまだ人の走ってるボリュームゾーンだったという安心感。

レシートを貰ってヘロヘロになりながらゴールへ向かい無事認定。

 

 

 

あとがき

自分のペースはきちんと守ろう。

自分のペースをみつけよう(今更

ブルベに出ないと書くことないんだワ

真夏は昼間走るにも暑すぎていつも通り夜走っていた。

土日はたまに定峰走りにいったりしてたまのヒルクライム

この歳になってまた定峰を走りに行くとは思わなかった…

埼玉でヒルクライムしようと思ったら一番近い場所ではありますが…

 

 

んで、久しぶりに渋峠行きました。

9月後半に秋の渋峠、滅茶苦茶良さそうじゃないっすか

X(ツイ)の方々と行ったら当日は曇りー霧ー雨ー曇と目まぐるしく天気が変わりまして、天気予報は曇りって言ってたしアメッシュは雨雲を表示していなかったので完璧にやられた感出てた。

 

絶景を求めていったはずなのに霧と雨でほとんど見えず、日本国道最高の碑の所で晴れたけど渋峠ホテルに着いた時は雨だったよ…渋峠ホテルの温度表示は11℃、ウィンドブレーカーだけだと寒かった

渋峠、路面がやっぱり濡れている

ドライブインまで行って昼食、やはり雨というか霧というか

 

下りでようやく天候回復して一瞬だけ絶景がみえた

渋峠

これを見るために上ったんです。

今年の渋峠訪問は恐らくおしまい。

来年冬季閉鎖が解除になったら訪問したい。

 

 

さて、10月に入る直前に今年度最後(であろう)300㎞ブルベに参加予定。

200㎞は2本走って雰囲気は掴んだけどここからさらに100㎞走るとなるとちょっと不安ですわ(苦笑